夢の国のような会場

あまり遭遇のない場面ですが、時折お子様の旅立ちに行くことがあります。先日もまだ小学生ですが、とてもかわいい女の子でした。

会場にお顔の直しのために向かうとそこはおとぎの部屋のようにかわいいものになっていて

20年間いろんな会場を見た私にはとても斬新というか、とにかくかわいいの一言

お葬儀といえば祭壇があり、花輪があり、供物がありとあたりまえの形からまったく変わった、祭壇のない会場を作っています

本人のぬいぐるみたちがでむかえてくれて、周りにもたくさんのおもちゃやお花その中で眠る彼女はお姫様のようでした

そして担当者のサプライズ。これは本当にこのご家族のために考えられたものですてきだなと心から思います

まだ若いご両親には、通常の納骨やら、葬儀やらといわれても頭がパニックです。ゆっくり考えてくれればいいと、形を取り払ったこの考え方に

深く感動しました

私の提携のこのホールは、遺族の立場に立ってくれる葬儀社として自信を持ってご紹介していきたいと思いました。